電気設備:防犯カメラについて

電設:防犯カメラページのアイキャッチ画像、大阪は寝屋川、枚方、交野、高槻の電気工事屋、エエス電工1920x954。

エエス電工は、寝屋川、枚方、交野、高槻にあるご家庭の、防犯カメラの設置、移設など、配管工事を含めて行います。

防犯カメラの種類

まず、屋内用か屋外用かの違いがあります。屋外用は防水、防塵性能を備えたもので、文字通り、防犯効果がある、いかつい、目立つ形状のバレット型、ボックス型のものがあり、屋内用には、デザイン的に自己主張の少ない、こじんまりとした形のドーム型があります。前者が防犯を特に意識するもので、後者は、室内監視、モニターという意味合いが強くなります。

給電方法によって、電源コード式、電池式、ソーラーパネル式に分けることができます。電源コード式は、場所によっては、配線、配管工事が必要となりますが、安定して電源をとることができます。電池式は、言葉の通り、電池を交換する必要がありますが、設置場所を選びません。ソーラーパネル式は、ランニングコストが低いという利点がありますが、太陽光が当たる場所に設置しなければなりません。防犯を強く意識するなら、電源コード式が望まれるでしょう。

カメラなので、画質によっても比較分類されます。昼間か夜間かなどの違いもありますが、画質の低いものでは、いざ録画を再生しても、被写体を識別しにくい場合があります。また、録画の保存方法は、microSDカードに保存するか、クラウド上(インターネット上)に保存するかの2つに大別されます。カード式は、カード交換や、カードの劣化、あるいは、盗難、紛失に留意すべきですが、手元に保管できる安心感があります。クラウド式は、月額などのランニングコストが発生しますが、カメラが盗難にあっても、録画そのものは保持できるという利点があります。

また、今は、スマートフォン連携機能が付いたものがあります。動体検知機能で、撮影範囲に動くものがあれば、スマートフォンに連絡が送られ、威嚇機能で、スマートフォンのアプリから警報を発信させたり、双方向の通話が可能な機種があります。

防犯カメラの位置

防犯カメラの高さを、大人が手を伸ばしても届かない高さ≒2.5m以上に設置することが標準となるようです。とはいうものの、実際に設置される環境、家屋の構造によるところなので、簡単に触れない高さ、場所を選んで設置することになります。

玄関、勝手口、駐車場、家屋の四隅というのが。防犯カメラの代表的な設置場所です。高い塀の陰など、外からは見えにくい場所、視野の死角になる場所にカメラを設置することも考えられます。

玄関の防犯カメラの写真、1920x1280。

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